逆子

CHECK !

このような症状はありませんか?

  • 逆子と正子の状態を繰り返している
  • 妊娠中の腰痛や神経痛に悩んでいる
  • なるべく帝王切開で出産をしたくない
  • 膀胱や恥骨周辺を蹴られるような痛み
  • お腹が張りやすい
  • 手足の冷えが強い
目次

逆子とは

逆子とは、赤ちゃんの頭が下に向いていない状態を指します。頭が下を向いている状態を「頭位」、頭が上を向いている状態を「骨盤位」といい、骨盤位のうち頭が後ろを向いている状態を逆子といいます。

妊娠27週目頃までは赤ちゃんの頭の位置や体の向きは様々です。
そこから多くの赤ちゃんが妊娠28週目~30週目頃から出産予定日に近づくにつれ、だんだんと赤ちゃんの頭の位置が下になってきます。

逆子の状態で週数が進み、帝王切開予定日ギリギリや当日になって急に逆子が治ることもあり、最終的に帝王切開の予定日まで逆子でいるケースは5%位と言われています。

施術を受けるタイミング

妊娠27週目頃に逆子と診断されたら、1日でも早く逆子治療を始めることをおすすめします。

当院に逆子治療で来院される方の多くは、妊娠週数がまだ早いうちに逆子の診断を受けたものの、「そのうち自然に治るだろう」と思っていたらそのまま週数が進み、慌てて来院される方が多いようです。

しかし、逆子治療を開始するタイミングは、1日でも早いほうが治る確率も上がります。

週数が進むにつれて、赤ちゃんは成長すると同時に、お母さんのお腹のスペースも狭くなります。そのため、赤ちゃんがひっくり返る余裕がなくなり、逆子を治すのが難しくなるのです。

妊娠28週~32週頃までに治療を始めるのが理想的

妊娠28週から32週頃までに治療を始めるのが理想的です。

この時期であれば、赤ちゃんは大きくなりすぎていないため、矯正率が上がります。

逆子の帝王切開は、予定帝王切開が組まれる妊娠37週~38週、分娩直前まで治る可能性があるため、諦める前にまずはご相談ください。

当院のアプローチ

ミライエ鍼灸整骨院の逆子治療はマッサージ、鍼、灸治療をメインに行います。

一回目の施術は、基本的にお腹と足へマッサージとお灸を行います。
施術中や施術後の胎動や体調の変化を見極めながら、逆子以外に感じている不調や症状、胎動の反応に応じて鍼治療も行っていきます。決まった治療法を繰り返すというよりは、反応をみながら施術箇所や施術方法を都度ご提案いたします。


胎動の反応や一つ一つの治療法の反応をみながら一番合っているものを繰り返し、経過を観察していきます。

きつい治療は行いません

当院の施術内容はしっかりと説明を行なった上、「痛い」「辛い」といったきつい治療は行いませんので、安心して施術を受けていただけます。

今現在様々な研究が進んでいますが、逆子になってしまう決定的な原因というのははっきりとは解明されていません。器質的な問題があって逆子が治りづらい方もいますが、逆子治療で来られるお母さんに現れているお身体全身の症状や不調は似ている傾向にあります。

逆子を治すことだけでなく、出産のタイミングまで母子ともに健康なお身体でいられることを第一に考え治療を行っていきます。逆子が治った後も予防も含めたサポートは、出産のタイミングまでさせていただきますのでご安心ください。

電話相談も随時行っておりますので、逆子治療に関して不安な点や不明な点等ございましたら、まずはお気軽にご相談ください。

この記事の執筆者

吉田勇樹

吉田勇樹Yuki Yoshida

柔道整復師、鍼灸師

私自身、学生時代はケガが多く、治療院に通っていました。
ケガの治療だけでなく、不安や悩み、心のケアまでしっかりしてくれたことに感動し、私もそのような治療家になりたいと思うようになりました。
親切・丁寧をモットーに、不安や悩みも解消できる患者様の気持ちに寄り添った治療を大切にしています。

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